のれんはお店の前に掲げるものだというイメージを持っている人もいるかもしれませんが、
これは結婚式の際にも大活躍してくれます。
式場の入り口などに飾っておくことができ、最近では家紋入りのものを用意しておくケースが増えていることを知っておくと良いです。
和婚を行う場合と相性が良く、厳かな神殿がある施設や伝統的な雰囲気の会場の場合でも
しっかりとマッチしてくれるので安心だと言えます。
会場の入り口などにのれんを設置させてもらうことができるケースが多いので、
実施する予定の会場に飾る場所があるかどうかを確認しておくことがおすすめです。
施設への入り口やロビー前などに配置しておくと、自分たちの結婚式であることが分かりやすいですし、
参列者が写真を撮るスポットとして活用することもできるので便利だと言えます。
家紋が入っていれば両家のことを参列者に知ってもらうこともできますし、格式高い式を実現したいと考えている場合にもピッタリです。
事前に確認しておく必要はあるものの、これを取り入れることができるケースが多いので、
和婚を行うのであれば式場に家紋が入ったのれんを持ち込むことを検討してみると良いでしょう。
名前や紋入りアイテムを用意しておくと素敵
店舗ではウェルカムメッセージが記載されたウェルカムのれんが販売されていることもありますが、
これだけでは少し寂しい印象になってしまうこともあります。
華やかさをアップさせたいと考えているのであれば、新郎新婦の名前や両家の紋を入れたウェルカムのれんを用意することがおすすめです。
紋を入れると格式高い雰囲気を演出することができますし、それぞれの家の繋がりを表現するためにもピッタリだと言えます。
ウェルカムのれんは縁起物のイラストや寿マーク、新郎新婦のイラストなどを入れることもできるため、
好みに応じてデザインをカスタマイズさせることが可能です。
それぞれの名前や紋を採用する場合はオーダーすることになりますが、自分たちだけのウェルカムのれんを
製作してもらうことができるので、オリジナリティのあるアイテムを求める場合にもおすすめだと言えます。
シンプルなメッセージだけではなく、名前や紋まで入った凝ったものを用意しておけば、参列者からの評判も更に良いものになるはずです。
素敵だと思ってもらえる式にしたいのであれば、こういった工夫を施したウェルカムのれんを用意しておくことがおすすめだと言えるでしょう。